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阿蘇の役犬原 ( やくいんばる ) に 【 霜宮神社(霜神社)】があります。
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霜宮神社とは別敷地にある「火焚殿」のことです。
夏が終わりに近づく8月下旬頃、ここで「火焚神事」が行われます。
地域の人の中から10才前後の「火焚乙女」が選ばれ、59日間篭って火を焚きつづけます。
「健磐龍命によって切り落とされた「鬼八」の首を暖める」といった神事です。
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8月下旬頃に霜が降りる現象は、空が晴れ上がった夜に起こる、放射冷却現象と言われています。
かつては霜が降りそうな夜には、稲藁や草木を燃やして害を避けています。
おそらく【 火焚神事 】は種火を守るために始まったものが、神事となって今日まで残ったのでしょう。
各地に残る火祭りの起源も、同様と思われます。
一斉に火を着けなければ、害を避ける効果がありません。
そこで阿蘇のを中央部に【 火焚殿 】として、火種を置いたのでしょう。
火の着いた木炭を【 火焚殿 】から持ち帰って、一斉に火を燃やしたと想像します。
この神事で気になる部分があります。
【 鬼八 】の首を暖めると記載されていますが【 鬼八 】とは【 鬼道 】の【 鬼 】と同じ意味ではないでしようか ?
つまり【 鬼 】とは【 先祖の霊魂 】を指し【 八 】とは【 たくさん 】と考えれば、多くの先祖の霊を鎮める神事という意味になります。
卑彌呼の【 鬼道 】も、そもそもは【 農事 】に関する【 祭事 】を起源と考えています。
http://blogs.yahoo.co.jp/tamuo128
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